主宰・顧問について


主宰略歴

村上鞆彦(むらかみ・ともひこ)/主宰

昭和 54 年(1979) 大分県宇佐市生まれ
平成 10 年(1998) 「南風」入会。鶯谷七菜子、山上樹実雄に師事
平成 18 年(2006) 南風賞受賞
平成 23 年(2011) 南風編集長就任
平成 26 年(2014) 南風主宰就任(平成31年まで津川絵理子と共宰)
平成 27 年(2015) 句集『遅日の岸』にて俳人協会新人賞受賞

句集に『遅日の岸』、『踏花』。

星空を吹く木枯しの匂ひかな
天牛にいつぽんの道渇きけり
榠樝の実が土打つ一度きりの音
冬麗や水は器を得てしづか
火の香過ぐ十一月の鯉の上
金星のうしろ暮れゆく茅花かな
みどり児の枕のうすき花の昼
一片の落花やおもふこと途切れ
お降りに荒鋤の田の匂ひけり
日に飛んで小春の蝶の色見せず

顧問略歴

津川絵理子(つがわ・えりこ)/顧問

昭和43年、兵庫県明石市生まれ。
平成3年、「南風」入会、鷲谷七菜子・山上樹実雄に師事。
平成19年、第1句集『和音』にて第30回俳人協会新人賞受賞。同年、第53回角川俳句賞受賞。
平成24年、「南風」副代表に就任。
平成25年、第2句集『はじまりの樹』にて第1回星野立子賞、第4回田中裕明賞受賞。
平成26年、「南風」主宰に就任。
平成31年、主宰退任。顧問就任。

句集に『和音』 『はじまりの樹』 『夜の水平線』『津川絵理子作品集Ⅰ』。

腕の中百合ひらきくる気配あり
見えさうな金木犀の香なりけり
真清水を飲むやゆつくり言葉になる
切り口のざくざく増えて韮にほふ
教室の入口ふたつヒヤシンス

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